MOM--Japanese Family Support Organization
vすくすく赤ちゃん(8)

 今月は聴覚のチェック方法です。乳児の聴覚は外観で判定するのはとても難しいので、あくまでも参考程度と思ってください。

 赤ちゃんの精神的、肉体的発達には子供によって大きな差があります。2〜3ヶ月のずれがあってもおかしくありません。一度や二度のチェックで正確な判定はできません。日常、よく赤ちゃんを観察しているお母さんや家族なればこそ、見つけられるものがあります。心配しすぎるとかえって見落としてしまったり、気がつかなかったりすることもよくあることです。神経質にはならず、おおらかな目で赤ちゃんの発達を見てあげるようにしてください。

●生後0〜2ヶ月前後
突然の大きな音にビクッとする 眠っていて突然の大きな音や聞きなれない音に起きるか、泣く。
●生後3〜6ヵ月前後
日常の音(おもちゃ、ドアの開閉、TVやラジオ、ステレオ、電話、楽器音、インターホン、時計 ほか)に興味を示したり、顔を向ける お母さんや家族の声のする方向に顔や視線を向ける 不意の音、聞きなれない音、珍しい音に顔を向ける、反応する
●生後7ヶ月〜1歳前後
外の音(戸外、隣の部屋、車や動物の音など)に関心を示す。 歌や音楽にあわせて体をゆする(11ヶ月過ぎ〜) 音のするほうに向かっていこうとする 「おいで」「ばいばい」など人の言葉に応じて行動する(11ヶ月過ぎ〜) 「ママ」「ねんね」など、人の言葉をまねようとする(10ヶ月過ぎ〜) 気づかれぬようそっと近づき、うしろから名前をささやくように呼ぶと振り向く(10ヶ月過ぎ〜)
●1歳〜1歳半前後
意味のある言葉、単語、幼児語が出る 「あれとって」など単純な言いつけを理解し行動する 物の名前などを記憶し、それを言うと教えたり、持ってきたりする。

 第1子は、周りが大人に囲まれているため、常に大人の会話を聞いているため早く話し始める子が多いようです。第2子以降になると子供どうしの時間も多く、また、親が子供の行動パターンを読み取れるので、さきまわりして動くことも多く、したがっていそいで話さなくても事がたりてしまい、話すのが上の子に比べて遅め、ということもよくあります。

 すべての子供が同じではありませんし、子供の個性、家庭環境も異なりますので決して誰一人として同じように育ちません。平均値や一般論に惑わされないようにしてくださいね。