MOM--Japanese Family Support Organization
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妊娠も36週に入ると、もういつ産まれてもOK、の状態になります。赤ちゃんは最後の1ヶ月でぐっと体に脂肪をつけて体重を増やします。このときお母さんのほうも太りやすいので気をつけて!むしろお母さんはもう体重は増えない方が良いのです。
赤ちゃんは36週から42週までに産まれるのを正期産といいます。この間はいつお産がはじまるかわかりませんから、遠出は避け、入院の準備を整えておきましょう。
赤ちゃんの衣類は新生児用は2〜3組で十分、あとは3〜6ヶ月用などの大き目を用意しましょう。新生児用はすぐに小さくなってしまいます。季節も考えて、室内はいつもちょうどよい温度なので、薄手の下着と上に着るもので十分です。夏なら1枚で、掛け物で調節できます。退院のときに新生児用カーシートが必要ですから〔これを確認しないと退院許可が下りません〕先に用意しておきましょう。あとのものは退院後で十分です。ベビーバスは特にあってもなくてもOK。使うのは生後1ヶ月くらいです。お友達から借りたり、似たサイズの収納用のコンテナでも十分です。コンテナボックスならあとで収納に使えて無駄になりません。ボトルやミルクは必要になった時点でどこでもすぐ買えますからあわてる必要はありません。ベビー用のシャンプーは不要です。ローションやオイル、パウダーもいりません。赤ちゃんの皮膚は敏感で薄くてかぶれやすいので、できる限りなにもつけないで、常に清潔で乾燥させた状態が好ましいのです。靴下は室内では不用です。外出時や、触ったときにひんやり冷たいときにはかせてください。帽子も室内では不要です。
枕も2才まではいりません。タオルをたたんだもので十分です。赤ちゃんの頭を枕で高くすると、まだ筋肉のしっかりしていない首に負担がかかります。
さあ、このぐらいの準備ができたら、あとはリラックスして赤ちゃんからの合図を待ちましょう。
お産の始まりはいろいろです。おしるしといっておりものに少し血が混じったものが出ることがあります。これは赤ちゃんの卵膜の一部がはがれたためで、出産が近い事をあらわします。でもおしるしがあってもすぐ始まるわけではなく、すぐの場合もあれば3日くらいしてから、という事もあります。出血量が増えてこない限りは清潔なパットをこまめにかえて普通に過ごしていてください。入浴も問題ありません。
出産前に不規則に陣痛〔おなかの張り〕がある事が多いのですが、これも練習のようなもの。本物の陣痛は必ず正確なリズムでやってきます。
陣痛が来る前に破水する場合もありますが、破水しても陣痛が来ないとお産にはなりません。ドクターに連絡だけいれて陣痛を待ちましょう。破水は尿と違って自分の意思で止めることができません。動いたり腹圧がかかるとちょろちょろと流れてきます。清潔なパットをあてて、リラックスしていましょう。シャワーは浴びてかまいません。破水しても赤ちゃんは大丈夫です。大体破水すると1日以内には陣痛が来る事が多いのですが、なかには2〜3日来ない事もあります。病院では24時間たっても陣痛が来ない場合、何らかの陣痛誘発の処置を行う場合が多い様です。さて本物の陣痛は、必ず時間が規則正しくやってきます。30分感覚で始まる人、15分や10分、いきなり5分と言う人もいます。おなかの張りが来たらまず時間を計ってください。陣痛の感覚や痛む時間が規則正しくなっていたらいよいよお産の本番です。7〜5分間隔になったらドクターに連絡し入院しましょう。
〔病院の混み具合によって3分間隔まで待てといわれる場合もあるのでご注意!〕
入院までは消化の良いものを食べて、ゆったりとリラックスして過ごしましょう。エネルギーを貯えておきましょう。破水していなければ入浴も体の筋肉をやわらかくしてくれます。お産には体力が重要な勝負のかぎです。あせらない、あわてないでしっかり向き合いましょうね。怖がらないで!!女性には赤ちゃんを生み出す力がちゃんと備わっています。自分が産み出すという自信をしっかり持って立ち向かってください。